奥州安達原ってあんまり好きな話じゃないんですが、ク・ナウカはどうして好きじゃない話ばかりやるのかなあ。
きっと作演が好きなんだろうなあ。
舞台はかなりカッコイイ。だが、折角のシャ幕がイマイチ生きてない。もっと巧く使ってくれ。
老婆が最初に何人か殺すところで、使っておいて、シャ幕自体に意味を持たせた方がいい。すると、観客にも「あー!彼処に連れ込まれるッ!」と盛りあがりが増える。
後、上下出来るなら、その時だけ出現させたい。(大変そうだけど)
相変わらず、役者は巧い。
でも、娘を殺してから、老婆が死ぬまでの時間が長い。もう少しテンポ良く。観客の呼吸じゃなくて、舞台側の呼吸でやってしまっているのが気になるなあ。
そして、老婆の死はクライマックスなんだから、もう少し余韻を持たせてくれ。空白の時間も大切だよ。
出来れば、ジャンジャカ音楽
→老婆ジャンプ(その時、音楽一瞬無音)
→照明ギラギラ
→フェードで暗転(音楽もフェードで再開)→暗転をタップリ取ってから静かに明転。
くらいが欲しいなあ。
最後はちょっと蛇足っぽい。
面白いと言えば、面白いけれど、下手すると違う面白さになってた感じだ。
2007年04月21日
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